みこのブログ

50歳からのちいさな楽しみ

2023-06-01から1ヶ月間の記事一覧

前世イタリア修道女おばさんが作る ワンパン 冷蔵庫の残り物、愛

毎日、きょうはなんのパスタにしようかと考えるのが楽しみ。 といっても、いつも贅沢な材料を揃えるのではなく、冷蔵庫の残り物大処分パスタなのでする。 こういうちょっとだけ残って、なにを作ろうかと悩むのは、じぐぞーパズルのようで楽しい。まだ、楽し…

前世イタリア修道女おばさんが作る、ワンパン、超早うまボンゴレ

今日はまな板がいらない。 大量購入の青唐辛子はオリーブオイル漬けにしておいた。中に、アイスのスプーンをぶち込んであるので、取り出す為にスプーンを使わずに便利です。 なんたって、青唐辛子は切ったあと、指にその成分が残っていると、顔を触ると痛い…

前世がイタリア修道女おばさんが作る、ワンパン(ひとつフライパン)幸せ和風山菜パスタ。

今日は、ちょっと贅沢なワンパンです。 昨年、新潟の十日町に行ったときに入手した「山のきのこの瓶づめ」を昨日開けたので、これを使おうと思います。 ちょっと、高いのですが、山に入ってキノコを採ってそれを丁寧に掃除して、保存食にするのは、その労力…

猫のおしっこを頭からかぶったことはありますか?ありえない、、そのまま出勤なんて

猫はかわいい、と思っている人が多いですが トラウマ、猫の思い出みたいな事を、少し書いているので、その後のありえない話をひとつ。 10年前に新居を購入しました。 この地域は、とても都会の穴場みたいな場所で、びっくり仰天の出会いでもって即購入した家…

普通考えると、怖い話だけど、父親の霊だから(きっと)あまり恐怖はない。

お題「みんなが経験した怖い話」 50歳も過ぎると、この世から消えていく肉親、知人が必ずおります。 父を亡くしたのは、もう十年も前のことですが、その時の話です。 父が亡くなった日は、妹の義理の父の葬式の日でした。 妹は、数日間に二人も父を亡くした…

前世がイタリア修道女おばさんが作るワンパン(フライパンひとつ)パスタ、本日は二刀流

本日は、ワンパンの間にミネストローネを同時調理。時間も節約。 お湯を沸かしている間に、野菜を刻み、ドバっと入れてミネストローネを作る。夕食ぶんの調理です。 胡椒は〇のまま入れておく。月桂樹の葉は、家で採れたものを乾燥させておく。スーパーの調…

前世がイタリア修道女のおばさんが作る、節約ワンパン(フライパンひとつ)パスタの贅沢(1)

パスタの研究を始めたのは18歳から。 その頃は、オリーブオイルなんて、都会の街の明治屋に行かないと買えなくて、アルデンテなんか、よくわからず昭和のスパゲッティで満足してました。 さて、年金生活者となった今、安くて美味しいパスタを食するには、お…

トラウマ 猫と鳥 だから鶏肉が食べられない(1)

お題「人生で一番古い記憶」 自分の人生で、まったく一番古い記憶は、とても嫌な記憶です。 私は幸せなこども時代を過ごしていました。 おばあさん、おじさん(障害者でした)、おとうさん、おかあさん、私、(妹?) 「らもう」の大きな木の下で、ゆったり…

年金暮らしの、生活の楽しみ  ちりめん山椒

a 年金暮らしとなった今、食べることに執着しています。 安くて美味しいものを食べて暮らしたい。 ただ、それだけです。 体に良いもの、美味しいものを求めていくと、外食をしなくなりました。 食べ飽きたといったほうがよいでしょうか。 これと、これが原料…

 人生において一番衝撃的だった、フランスのお惣菜 タブレ

お題「今まで食べた外国の料理で一番衝撃的、もしくは美味しかったと思うものを教えてください」 私が「美味しいな」と感動するときは、その食べ物の生まれた地で、美味しいものを食べたときです。東京には、たくさんのレストランがあり、素晴らしいシェフも…

読みたい本 「見るなの花ざしき」 校長室のお菓子食べたい

昔あったてんがのー、で始まる新潟の民話集です。水沢謙一先生が新潟各地を取材して、「語りばさ」と言われる老女の話をまとめたものです。 昔から伝わる民話は、子どもにはとても面白く、「先生、このお話は、白雪姫やシンデレラのお話にもにてますよ、」と…

ラヴェンダー 小さかったりまがったり

ちいさなラヴェンダー 家にある小さなラヴェンダーは、とっても心を癒してくれます。お店に売っているようなラヴェンダーの花束は、シュっとまっすぐで、花のツキもよく、とても優等生。 でも、うちのラヴェンダーは、曲がったり、ちいさかったり。肥料もや…

「好き」が大事。つんく さんの言葉に共感した。

好きこそモノの上手なれ 私が、ピアノマンに憧れ、ずっとピアノを弾いてこれたのは、ピアノが好きだったから。親に強制されて練習なんかしたことないです。先生に怒られた記憶もない。 コンクールもなかったし、グレードなんか、気にしなかった。 両親は、演…

ピアノマン ビリージョエルの思い出

今週のお題「わたしのプレイリスト」 ピアノが好きだった。ピアノが聞こえてくる歌は、必ず覚えた。英語の歌詞も頑張って覚えた。 若かった。 今の子どもとは勉強方法が違いすぎる。 レコードという黒い大きな円盤に緊張しながら針を落とす。何度も何度も針…

古いものになぜか惹かれる おばあちゃんの古時計

おじいさんの古時計という有名な曲がある。天国に行ったおじいさん、と内容が少し子供には悲しすぎて、ここの部分で泣いていた記憶がある。 時計が、チクタク、と音を立てると、今の若い人は理解できるだろうか? 電子とけいは音もなく、静かに時を刻む。 柱…

小林存 良孟堂、らもう堂、La Mode

実家に昔から、大きな木があった。直径が1メートル以上ある木で町の中で、とても存在感のある木だった。夏にはセミがたくさんいて、私はその木の元で育った。 と言っても、その木は切られてしまった。家を建て直すために、木が邪魔だったのだ。 今でも、その…

梅仕事 オレンジ梅への憧れ

50歳を過ぎると、過去の様々な風景を時々思い出し、自分の人生の中で、あるきっかけを作ってくれたのだと思うことがあります。 梅の季節になると思い出すのが、オレンジ色の梅ジャムです。私は商店街の中で育ち、ジャムは買うものだと思っていましたが、その…

50歳からの願いがかなう生き方 人との出会い

梅を収穫したものをその日のうちに送っていただきました 願いがかなう生き方、なんて、とっても大層な、大げさなタイトルにしてしまったのですが、小さなことですが、こうなるといいなあ、と願ったことは、何年か後には実現しているのです。 ものの本に書い…

願いがかなう生き方 

50歳の時に、思っていたこと。 ああなったら、いいな。こうなりたいな。 色々あったけど、地味に毎日努力していると、いつか結果が出る日がある。 そんな、いくつかの実際の、びっくりのお話。 そして、いくつかの後悔するお話。 50歳からの毎日を振り返って…