蟹大好き。蟹を食べた後、、、のパスタ。フライパンひとつ絶品、蟹パスタ。
息子が、社会人となり、働いて久しい。今年は、彼から蟹が届いた。毎年届くわけではない。気まぐれな贈り物である。
蟹は、うちの家族は大好き。20年以上前に、北海道に出かけ、蟹を現地で購入して、ひとりひとつお皿に並べたときは、満面の笑顔で、無口になって食べる幼児であった。
蟹を食べると、話は弾まない。
蟹に集中したい。
ゴミは臭い。いつ食べるかという選択は大きな問題。
ゴハンも進まない。最後に蟹雑炊にするくらいの、残りごはんがあるときが良い。
てなわけで、無言で、ひとりひとり思うまま、食べていた。
家族三人三様、一人は甲羅に酒を注ぎ味噌を入れて焼く。ご飯のともにしたらしい。
一人は、蟹のガラを煮出して、蟹雑炊にする。
で、私は食べたガラをワインとハーブを少し入れて煮出しておいた。
今日は、蟹様の実はない、香りだけが残る煮出した汁で、パスタをゆでる。
いつもの手順で、ニンニクと赤トウガラシも加えて。
水分は蒸発していき、濃厚な蟹のだしができていく。
そこで、トマトペーストを絡め、良い感じになってきたら、冷凍のパセリ。
そして、最高級のオリーブオイルをたらり。
今までたべたことのない、美味しい蟹のパスタができた。
毛ガニの身のおいしいのは、昨日充分に満喫した。
今日は、その余韻をゆっくり味わえる。
赤ワインが合うかな。
ありがとう。乾杯。
ゆず、大好き。ワンパン、フライパンひとつパスタ。納豆昆布の出番。
ひとつのフライパンで、パスタを作り、レシピを試すのが、ひとつの生きがいになってます。今日のテーマは、ゆず。
ペペロンチーノの最後に、レモンの皮を削っていれるイタリアのパスタを見た。ならば、柚子でもよいのではないかと、試してみる。
柚子胡椒パスタも絶品なのだから、そういう使い方もあり。
若き頃は、キノコのバター風味パスタに、レモン汁をたっぷりかけてすっぱぃして食べてオッタ。すっぱいパスタも、意外においしい。
さてながら、この柚子。水戸におられる知人から箱で送られてきたものです。
「柚子が成長途中で、傷がつくとそれをカバーしようとして皮の細胞が増えて、かさぶたみたいにとんがって来て、不格好になる」
そうなのです。
都内のスーパーには、きれいな形のしか見ないから、こういったほんとに自然の形の無農薬の柚子をみると、、、おお、頑張ったね、、よくがんばって成長したね、と声をかけてやりたくなる。
ペペロンチーノだけでもよいのだけど、今日は納豆昆布を入れてみた。がごめ昆布ともいい、なんにもあじのついていない細切りのやつ。
毎日、おわんに梅干し入れて、これをぶちこんでお吸い物として飲んでいる。
今日は、水分を多めにして、仕上がり前に入れてぬめっとしたパスタ。
これに、柚子を絞ったら、、、、
醤油を入れたら、柚子、昆布、、ポン酢に近い(笑)
醤油より、塩味が上品。。
これぞ日本のパスタ。
ワンパン 金時草パスタ きんときでなかった。
水戸の農産物所で、農家の方が、たった今摘んできた「金時草」にばったり出会いました。金時、きんときと思っていたら、調べましたところキンジそうと読むようです。又は、水前寺菜。こんな珍しい野菜は、どこで食べたのか?
どっかの料亭で、ほんのちょっぴり、、「珍しいお野菜でございます」と、うやうやしく頂いた記憶が残っていました。
もうこれは買うしかない。ちいさな2袋を家で広げたら、元気いっぱいの葉っぱが、わっと広がり、、みずみずしい。
これを、ゆでると少しぬめりが出て、何とも言えない風味が、非常に美味しい。
今日は、これをパスタにしようと思います。
野菜の風味を生かすには、具材は癖のないもの、冷凍庫に箱買いで眠っていたしらすをどぼっと投入。
金時草は細かく刻んで、合えるほうが良いかもしれないのですが、取り急ぎドカッと載せてみました。ここに、美味しい―、とっておきのオリーブオイルをたらりとかけてみたら、もう何も言えないほどのおいしさ。
新鮮な野菜は、おいしいオリーブオイルと塩で食するのが一番と、悟った次第です。
渋谷で、衝動買いした、このオイルは格別に美味しいです。
特別な時に使おうと思っていたオイルですが、、なんか、今日は誕生日でも、祝いの日でもないけれど、金時草との出会いに乾杯!みたいな。
水戸市内を散策して、とてもよい空気をいただき、おいしいお水を頂いたためか、今日はとても元気。
たちばなさん(農家さんの名前)ありがとう。水戸散策に乾杯。
冷蔵庫残り物パスタ。ワンパンで幸せなランチ。
冷蔵庫には、色々と残る。いや、残してある。(笑)毎日の食事が簡単になるように、あえて保存食を作ってある。
ああ、どうして今頃、そんなことに目覚めたのか。息子たちが弁当を毎日持っていく頃に、目覚めればよかった。と、思う時もある。
今日、使うのは、いや、使わなければいけないのはマッシュルームと、バジルペースト。マッシュルームは某デパート地下食品売り場、夕方のタイムセールで購入した特売品だから、間違いなくおいしい。夕方の食品売り場は大好き。
パスタにすると、色が黒くなるので、トマト色を入れる。トマトケチャップなどは絶対使わない。トマトペーストが便利。これも残り物。
青唐辛子のオイルも残りわずか。よく食べて汗をかきました。
いつものようにフライパンに湯を沸かし、パスタを表示時間の1分前に、皿にざーっと移し、残りの1分でフライパンに具材を投入。火は通っているものなので、炒めなくてもよいです。美しい色合いは、イタリア(笑)。
それを混ぜ、パスタを入れて完成。
調理時間約10分で食せます。
お米のつぶのようなのは、塩麴。自家製の塩麴だから、時々こんな感じなのもあるので。
健康のために、何をやってるか?と言われたら、毎日梅干しを食べる事を日課にしていると答えます。お昼のスープは、梅干しにお湯をさす、インスタントお吸い物。
そこに、色々と追加具材が増えた。糸昆布、これもスーパーの見切り品。最近は、ここに、ごぼう茶粉末を入れることにした。
ごぼう茶、若返り効果など、健康にいいらしい。お茶と書いてあるけど、梅干しと合うと思い、昼の梅干しスープに入れている。これも美味で飽きない。
主婦はキャベツの芯をたべる。ワンパン、残り物、塩麴パスタ。
キャベツの芯が、嫌いだという方がいました。昔、農家の友人から頂いたキャベツの芯は、甘くておいしくて、私はキャベツの芯が好きになりました。ただ、ぼりぼり食べても美味しかったのです。スーパーのキャベツは、いまいち元気がなくて、感動の味の、芯にはめったに出会えませんが、芯は大事に料理します。
パスタをゆでるときに一緒に茹でて、くたくたにしたものは意外に美味しいのです。
表示時間ちょっと前に、ゆであがったら、湯を捨てて、(少し残っても大丈夫)
先ほど、炒めておいた豚バラと合わせて混ぜる。先日作った、バジルペーストにオリーブオイルがあるから、オイルはいらないです。
豚肉には、しっかり味がついている方が美味しいので、カリカリに炒めて、黒コショウをたっぷり、塩麴を混ぜておいておきました。
きのう、枝豆が、半端に残ったのでそれも入れまして。
残り物、パスタ。
見た感じは、美味しくなさそうですが。マッシュルームのオイル炒めも添えて、満足パスタの出来上がり。
さて、キレイなキャベツの葉っぱの部分は、愚息の給食。
定番キャベツと、豚肉の炒め物。
同じ材料で、2品同時進行の技でした。
塩麴パスタ、最高。
青春18きっぷ、途中下車、絶品パスタ。
お盆の帰省の際に、一番の繁盛記を避けて、ゆっくり立ち寄りながら新潟に行くのが、最近のマイブーム。新幹線で直行するとすぐに新潟についてしまうけど、新潟に降りて近い所で私を満足させてくれるパスタの店が見つからないのです。
いつもたくさん荷物があるから、あまり遠くまではいけない。
で、青春18きっぷを使い、少し寄り道をしながら、帰ります。
乗り合わせの悪いところだけ、新幹線をつかうということも、ご年配の第二の青春時代にはOKとするのです。
で、越後湯沢に11時過ぎに到着し、迷わず目当ての店へ直行。お昼時は、混むので、並ぶけれど、ここしか、私の目当てでないので、迷わず並んでます。
おひとり様でもなにも気遣うことのない、奥まった席で、迷わずパスタランチ。
大好きな鮎、、、しばらく食べていない。
それが、ゆっくり揚げてあり、頭から食べれる状態でパスタに乗っている。
白いお皿の周りを彩るのは、カラスミパウダー、、迷わずワインを注文しました。
ペペロンチーノの味も、大丈夫だし、そこに、みょうがなど、びっくりするアクセントが、妙にマッチしておいしい。
高額な、パスタランチだけど、美味しい味に合えるのは、嬉しい。
これが、いまいちだったら悲しい。
悲しい思いはたくさんしてきたので、なんか、妙に感が働くようになってきた。これも、年齢による経験の賜物かもしれない。
このパスタの前の前菜も絶品だった。
大満足です。
この混雑する時期に、きちんとした料理を提供する姿勢が、信頼できますね。
さて、私は鮎は大好きですが、でも、もし魚の嫌いなひと、などがこの料理をみたら、「グロテスク、気持ち悪う」と思うのかもしれません。
以前に、渋谷のスーパで、新鮮でおいしそうなホタルイカを見て、「何、これ、きもっち悪い」と言ってる若い嬢がいました。食生活は人様々だし、育った家庭や、地域の影響もあります。自分の好みを人には押し付けられませんから。
豚の頭を美味しそう、とおもったり、上からぶら下がったうさぎを見て、食指を伸ばすひともいるのですから。
先日、あるホテルの地下の店に入ろうとしたら、メニューに「かえる」とあった。
ベトナム料理やです。私は、駄目だなア。
青春18きっぷ、まだ残ってます。
次は、何を食べましょうかね、。
ワンパン。フライパンひとつ、塩麴パスタ。あると便利バジルペースト
今日は、バジルペーストを作りました。借りてる農園からの収穫で、バジルがたっぷりあるので迷いもせず。ただ農夫が素人で、収穫量は少しで、す。
花をつかせてはいけないとか、脇枝をカットするとかして、葉の方に栄養が行くようにしてくれればよいのに、素人農夫は全くしらないのです。なんでも、虫よけのために植えたので、そんなことは全く気にしなかったとの事。
だいたい、イタリア料理店に入ったことのない奴が、バジルを育てるなんておかしいとは思ったけど、案の定、食べ方もわからないし、今までたべた記憶がないと。
で、この瓶一つくらいしかならないのですけど。
先日、有名なイタリア食材店で、バジルソースの瓶を購入したのだけど、なんだろう、
なんか、美味しくないのです。
ハーブなどは、採れたての新鮮なものをその場で作って食べるのが一番だなあと感じた次第です。
今回は、オイルとバジルだけのシンプルなものにしてあるので、いくらでも応用が利きます。
フライパンにお湯をはり、パスタを茹で、茹で時間1分前に、皿にあげ、、、。
今回は、お湯を切ったらすぐに、ペーストを混ぜて、冷凍の魚介類にワインをかけてレンチンしたものを加えただけ。塩麹を入れると、冷凍魚類の臭さは全くなくおいしいです。
あっという間に、出来上がり。
数日は、楽しめます。今後のバリエーションも楽しみです。
ちょっと、外のランチで食べても結構なお値段になりやすいパスタメニューは、家で作るのが一番。毎日1000円の外のランチを食べると、一か月で30000円なのね。
外食ってやっぱり、高いな。