水戸の農産物所で、農家の方が、たった今摘んできた「金時草」にばったり出会いました。金時、きんときと思っていたら、調べましたところキンジそうと読むようです。又は、水前寺菜。こんな珍しい野菜は、どこで食べたのか?
どっかの料亭で、ほんのちょっぴり、、「珍しいお野菜でございます」と、うやうやしく頂いた記憶が残っていました。
もうこれは買うしかない。ちいさな2袋を家で広げたら、元気いっぱいの葉っぱが、わっと広がり、、みずみずしい。
これを、ゆでると少しぬめりが出て、何とも言えない風味が、非常に美味しい。
今日は、これをパスタにしようと思います。
野菜の風味を生かすには、具材は癖のないもの、冷凍庫に箱買いで眠っていたしらすをどぼっと投入。
金時草は細かく刻んで、合えるほうが良いかもしれないのですが、取り急ぎドカッと載せてみました。ここに、美味しい―、とっておきのオリーブオイルをたらりとかけてみたら、もう何も言えないほどのおいしさ。
新鮮な野菜は、おいしいオリーブオイルと塩で食するのが一番と、悟った次第です。
渋谷で、衝動買いした、このオイルは格別に美味しいです。
特別な時に使おうと思っていたオイルですが、、なんか、今日は誕生日でも、祝いの日でもないけれど、金時草との出会いに乾杯!みたいな。
水戸市内を散策して、とてもよい空気をいただき、おいしいお水を頂いたためか、今日はとても元気。
たちばなさん(農家さんの名前)ありがとう。水戸散策に乾杯。