家にある小さなラヴェンダーは、とっても心を癒してくれます。お店に売っているようなラヴェンダーの花束は、シュっとまっすぐで、花のツキもよく、とても優等生。
でも、うちのラヴェンダーは、曲がったり、ちいさかったり。肥料もやらずほったらかしだから、仕方がないのでしょうね。
でも、ラヴェンダーはハーブ。ほったらかしでも、育つのではないか?
我が家には何が足りないのだろう。日光かしら?
広い敷地ならば、伸び伸びと育つのかもしれない。
都会の片隅のハーブ、愛情不足かしら。
ハーブに、はまったのは、南フランスにホームステイをしてから。
あの光景をみたら、、誰もが憧れる。
プロヴァンスがとても注目された時期があった。
今も、憧れの地だけど。
その時に購入した書。手書きの本なので、とても読みにくい。
でもイラストがとてもステキで、こんな絵が描けたらいいなあとずっと思っていた。
料理のレシピが満載。あの頃は、こんな料理の本をたくさん買った。
レシピは、誰かにこっそり教わるか、本からヒントをもらっていた。
いまは、懐かしい。
ラヴェンダー畑の光景は、今でも脳裏に焼き付いている。
家のラヴェンダーは、毎年だんだん小さくなっていく。
何とか、せねば。