みこのブログ

50歳からのちいさな楽しみ

前世イタリア修道女?おばさんが作る、ワンパン ボンゴレパスタ。ついでに山形だし

毎日、なんのパスタを作るか?お昼ご飯のメニューを考えるのが楽しみ。

今日は、パスタを作りながら、同時に「山形のだし」を作ろうとひらめいた。

2時間前に収穫したばかりの、キュウリとナスが、1本ずつ。

1本づつしか?採れなかったらしい。猫の額のような貸農園だから、仕方がない。

でも、新鮮さは、、もう他では買えません。

 

で、大葉はある。みょうがはある。しょうがはある。

きまりです。

 

山形のダシについては、私は新潟県人なので詳しくはないです。

ナスは、小さいナスをミョウバンと漬け込んだのが、いつもの定番で、「ダシ」のようにこ面倒くさい料理は、大人になるまで知らなかった。

隣の県というものは、意外に遠いもの。

 

SNSのレシピにそって、細かく切り、、、

細かくといっても、ずぼらだから、

結構粗い。性格がでるなあ。

 

で、水に浸してナスのあく抜きをして、水気をとり、そこに調味料を少し入れて、その調味料を捨てるという作業をするらしい。

なんと面倒な。

 

でも、これによって「だし」が水っぽくならないで、日持ちが良いとか。

日持ちの心配の前に、全部食べてしまいそうですが。

 

で、全部合わせて、

私は、自分でアレンジして塩麴を少し入れてみました。

夕方には食べられるかなあ?

 

片方でこんなことをやりながら、コンロでは、お湯を沸かしてワンパン準備。

調味料も全部そろって、瓶に入っているので、何も切るものがない。

唐辛子を切って、痛い思いもありません。

 

あ、切るのは大葉。

さっきのダシの残りの、、をパスタに投入。

業務スパーのあさりも、4回に分けてすべてパスタになりました。

230グラムだから、1かいあたり、60グラム未満。

 

約10分でできるので、一番手軽で安いです。

 

味付けに塩麴を小さじ1未満、くらい入れて。

最後にオリーブオイルをかけます。

 

美味美味

 

明日は、ダシがあるから、そうめんやそばでもよいのかも・・・・・

 

まてよ、パスタに「だし」は合うのだろうか?

そういうレシピはあるのか?

調べてみよう。

 

私のワンパンの作り方は、深めの皿に茹で時間の1分前にあげておいて、1分で具を作り合わせるというやり方。

今は、初めからソースのなかに煮込んで作るというのが、たくさんレシピに出回っている。そうするととろみがつく。

 

私は、あっさり系にはとろみはつけない。

冬のクリームパスタは、煮込んだほうがおいしいかなあ。

 

今回は、唐辛子をたくさん入れすぎて、辛くて汗が噴き出してしまった。辛いインドカレーを食べた後のよう。

でも、夏には辛い思いをして汗をかくのもよいのかもしれない。

前世イタリア修道女おばさんが作る ワンパン 冷蔵庫の残り物、愛

毎日、きょうはなんのパスタにしようかと考えるのが楽しみ。

といっても、いつも贅沢な材料を揃えるのではなく、冷蔵庫の残り物大処分パスタなのでする。

 

こういうちょっとだけ残って、なにを作ろうかと悩むのは、じぐぞーパズルのようで楽しい。まだ、楽しい、、、、。そのうちメンドクサイと思う時が来るのであろうか。

 

オイシックスという食材の通販のサンプルを頼んでみた。私がいないときに、家人が自分で作るのもよいかなと。食費が減るとか、色々な効果はうたわれているが、まだまだ我が家では、不似合いのようです。

 

残った食材をどうするかは、大問題だし、腐ってしまうととてもショック。ごめんなさいと言いたくなります。なので、出来るだけ工夫して使ってあげるのが愛。

 

今日のワンパンは、今日は、干からびそうなナスと、日にちのたって新鮮さがない、トマト。

 

時間がなくて途中経過は省きますが、いつものようにお湯を沸かして、大きなダンスクの器に入れておく間に、具を調理して最後に混ぜ合わせます。いつもの手順。10分の技。

ナスは、うすく切りすぐに火が通るようにするのがコツ。

いつもの、青唐辛子の瓶、にんにくのコンフィの瓶、塩麴の瓶を出して、スプーンで入れて基本の味はOK.

 

今日のたんぱく質は、ツナ缶、、いやカツオってかいてある。ひとり分で半分だけにする。原価200円もいかないと思います。

 

やっぱり、家で食べるパスタは安くて

 

美味しい、美味しい、美味しい

 

味は塩麴が、うまみを出してくれます。

いつも使っていたら、だいぶ減ったのでただいま仕込み中。

 

これが本当に美味しそうなんです。

毎日、ピアノで私がモーツァルトソナタを弾いて、聞かせてあげて育てた塩麴。

(笑)

熟成に失敗したら、私の演奏の悪さか?

今のところは美味しそうです。

 

下敷きになっているのは、NHKラジオ講座のテキスト。

毎年、4月には必ず購入して、今年こそは頑張るって、、、、、

それが何年たつのだろうか?

四半世紀は、4月のラジオ講座に期待している気がします。

だいたい7月頃に挫折。

 

すでに、塩麴の下敷きとなってしまった4月号。

 

イタリア語講座は、美味しいレシピがたくさん載っているのが、他の語学に比べたら楽しい。それを読むだけでも楽しいです。

 

NHKありがとう。

 

 

前世イタリア修道女おばさんが作る、ワンパン、超早うまボンゴレ

今日はまな板がいらない。

大量購入の青唐辛子はオリーブオイル漬けにしておいた。中に、アイスのスプーンをぶち込んであるので、取り出す為にスプーンを使わずに便利です。

 

 

なんたって、青唐辛子は切ったあと、指にその成分が残っていると、顔を触ると痛い。

よくよく手を洗わないと、唐辛子被害にあってしまいます。

一度、全部を作ってしまえば何日か持つので、手軽です。

 

パセリも、今日中に食べなきゃ食材なので、はさみで切ってもいいし、手でちぎってもよいです。パセリは大好きで常に常備してあり、大量にぶっかけます。

もうこれは野菜扱いです。

 

絶対、体に良いとおもう。

この歳になると、健康に良いというのは必須のキーワードです。

 

あさりは、予算の関係で冷凍ですが、洗って、ワインがないので

先週仕込んだ、

 

梅を漬け込んだ日本酒を振りかけてしばし寝かせてあります。

この日本酒、ちょっと味見したらおいしい。

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安いワインよりも絶対においしいと思います。

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ニンニクもコンフィにしてあるから、

 

まな板はいらない。

 

お湯が沸いたら、規定時間より少し早めにあげて、あさりに火を通して、

青唐辛子、にんにくをいれて、パスタをいれて、パセリをいれてできあがり。

パセリは、半分火を通して、半分は上からかけて、フレッシュでいただきます。

お湯を沸かしたら、ほぼ、茹で時間でできあがります。

パスタは、時間が勝負。

 

家人が、茹でたパスタをざるにあげて、それから玉ねぎ炒めて、ってナポリタン作るの見てると、、、、イラっと来てしまいます。

それくらい、ワンパンが当たり前になってるし、ソースにパスタからめるだけでよいとおもうし、だいたい、、、

 

その放置したザル、、、、誰が洗うんじゃー、って

ざるを洗うのはメンドクサイ。

今日も美味美味。

少な目のオイルで、出来ていますが、最後の最後に、

美味し―ィ、オリーブオイルを追いがけ、で、たらーとかけるのが好き。

フレッシュなオイルのおいしさが味わえますね。

 

瓶にニンニクと、唐辛子を用意してあるのはとても便利です。

フレッシュな唐辛子は、体がじわーーとあったくなってきます。

 

今日は、瓶のキノコも食べなきゃと思い、洋風のスープにしてみました。

イタリア食材店から、野菜スープのもとってのを購入してあったから、それと、

群馬県沼田の市場で購入した、シイタケの粉末、これがまたいい仕事をしてくれるのです。

 

国産キノコも、イタリアを旅してみてもいいんじゃないかな。?

 

あー、美味しかった。

今日の、一番お金かかったのはあさりで、うーん100円くらいかな?

100円の贅沢。(笑)

 

(注:調味料代は抜きます。)

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毎日パスタ、原価が50円だから。

絶対業務用おすすめ。

 

 

 

 

前世がイタリア修道女おばさんが作る、ワンパン(ひとつフライパン)幸せ和風山菜パスタ。


今日は、ちょっと贅沢なワンパンです。

昨年、新潟の十日町に行ったときに入手した「山のきのこの瓶づめ」を昨日開けたので、これを使おうと思います。

ちょっと、高いのですが、山に入ってキノコを採ってそれを丁寧に掃除して、保存食にするのは、その労力を考えたら仕方がないかと思います。

 

山のキノコが大好きです。大昔、キノコ採りツアーに参加して、キノコを見つけたときのあの喜びは、忘れることができません。その時の、具だくさんのキノコ汁はもうおいしくて美味しくて。

 

いまでも、山でキノコ汁とみると、、食指が伸びます。

今の世の中は、色々なキノコが工場で生産されるようになって手軽にキノコを食べられますね。

その、昔は秋に山に行って、採取して、塩漬けにしたり、乾燥させたり、つくだ煮みたいにするとかして保存していたのですよね。先人の知恵には本当に、びっくりさせられます。

 

とにかく、山の、地のキノコは美味しいです。

本当は、とれたてのキノコだと、香りがあってもっと美味なのでしょうが、

私は水煮のヌルヌルも好き。

 

先日のわらびも塩麴に漬けておいたので、ぬるぬる。

 

ヌルヌルの山菜パスタ、考えながら、よだれが出そうでした。(笑)

きっとおいしいに違いない。

そして、青唐辛子。これが、また、、よい辛さを出してくれて。

 

いつものようにフライパンに、お湯を沸かして、塩はほんのちょっぴり。

煮詰まるので、入れすぎるとあとから困るので。

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時間より、早めに取り出しておいて、火を通した具材の中に入れるだけ。

このいい加減な、味付け。

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味はバターで決まります。

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山菜のパスタには、しょうゆバター。少な目に、入れます。

塩麴も入っているから、味をみながら。

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誰かが、使った残りのハムも入れて。

 

冷蔵庫にあるものを、なんでも使う。

これが主婦の知恵。

 

時々、ミラクルショットが生まれます。

 

キノコの水煮は、みそ汁だけでなく、山菜そばだけでなく、パスタにもとても、合います。

 

一般的な山菜の水煮は、薬臭いし、濃い味がついているけど、

十日町で購入してきた、水煮のきのこは、味付けではないのでなんでも合います。

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塩漬けのキノコは、それはまた、それで好き。

 

幸せを感じる、この瞬間です。

今日は節約パスタではなく、贅沢パスタです。

でも、見た目はそうは見えませんが、ひとつ一つの具材にこだわりがあります。

 

地味そうに見えて、実は実力のある中身のある、、、、、そんな人に私はなりたい。

 

ああ、十日町行きたい。

気になる演奏会を発見。これを聞きにまた、行こうかな。

 

猫のおしっこを頭からかぶったことはありますか?ありえない、、そのまま出勤なんて

猫はかわいい、と思っている人が多いですが

トラウマ、猫の思い出みたいな事を、少し書いているので、その後のありえない話をひとつ。

10年前に新居を購入しました。

この地域は、とても都会の穴場みたいな場所で、びっくり仰天の出会いでもって即購入した家です。建築前から購入したので、内装等は自分たちで選んだものです。

 

家を買うというのは大きな決断です。

中古物件とかも見ましたが、どうも前の住人のにおいみたいなものを(多分”気”ですね)感じて、中古物件は購入には至らず、出会いのあった新築激安物件!!!!

新居の周りは、野良猫が多くいるようでした。

 

隣に住んでいた老夫婦が毎日、猫たちに餌をあげていたみたいでした。

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毎日隣でにゃあにゃあ

屋根の上でにゃあにゃあ、ドタバタ。

隣は平屋だから私が、窓を開けると、猫がいて、しばし、にらめっこ。

私が、猫が嫌いだから、私も嫌われています。

 

でも、なんか少しお友達になりたい気もする。

煮干しを投げてみた。一向に食べようともしないで、恐い目で私を見ている。

 

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あるとき、いつも同じ猫が車の下にいることに気がつきました。

私たちの人影を見ると、シャーと逃げていく。

いつも、車の下にいるのです。

 

あぶないし、とっても気になります。

 

そして、事件が起こります。

 

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家のあるじが、折り畳みの傘を、

玄関の前に置いた。

畳んで。

 

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シャー、(笑)

いつも車の下にいるその猫が、どうも悪さをしたようです。

 

傘の中には、

猫のおしっこ、

 

傘を広げたときには、

きゃー

 

くっさい、猫のおしっこを頭からかぶって、

あるじは、会社へ出勤しました。

 

ありえなーーーーーーーーーい。

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後で、隣の人に聞いたら、私の家が建つ前は、老女が一人で暮らしており、猫を可愛がっていたそうです。

 

その猫が、老女が高齢者施設に移住し、亡くなり、その家が売りに出されたのにも関わらず、ずっとこの土地に居ついているのだそうです。

 

古い家が取り壊され、新しい家が建てられているその時も、じっと、この地の真ん中で、大工さんたちににらみをきかせていたそうです。

 

で、私たちが引っ越してきて、「こいつらなんなん」と思われたのか?

傘が好きだったのか、なんなのか、そこをトイレにしたようです。

 

犬は人につき、

猫は家につく、

 

という話をきいたことはあります。

いまでも、車の下を、しゃー、、、と走り抜けて、、、

 

わたしとは、敵対関係。

 

教訓、折り畳みの傘、、、、、は

要注意、

 

とっても、ありえない話でした。わたしなら遅刻しても、洗ってから出勤する。

その日の同僚の皆様、ごめんなさい。

くっさい、猫おしっこまみれの人が、会社にいるなんて。

 

 

 

 

 

 

普通考えると、怖い話だけど、父親の霊だから(きっと)あまり恐怖はない。

お題「みんなが経験した怖い話」

50歳も過ぎると、この世から消えていく肉親、知人が必ずおります。

父を亡くしたのは、もう十年も前のことですが、その時の話です。

 

父が亡くなった日は、妹の義理の父の葬式の日でした。

妹は、数日間に二人も父を亡くしたのでした。

 

危篤の知らせを受け病院へ向かい、駐車場に着いたとき、妹は誰もいない後部座席からトントンと肩をたたかれたそうです。

ああ、お父さんだ、と思ったらしいです。

体から霊魂が抜け出して、妹を心配していたのでしょうか?

そんな、父の臨終の際に起きた体験談を書きます。

 

病室では、管に繋がれた父親の姿。もう、なにもできる事はないのです。

機会が、心臓の動きを伝える機械のおとが、ツーツーとなり、だんだんその波形は山がなくなり、ついには1本の線になる。

こんな、臨終の仕方を見たのは初めてだった。

 

自宅に運ばれ、その日は、家族で横に布団をひいて寝ることになりました。

草木も眠る真夜中。

暑い日なのに、

なぜか冷たい風が、どこからともなく入ってきて

なぜか家の中を、風が吹いていました。

 

皆、寝れないようでした。

そんな真夜中、

突然、電気の明かりがついたのです。

誰も、つけていないのに。

 

普通で考えたら、ありえないいろんなことが、父の亡くなった夜にありました。

すべてが父の仕業とされる。

 

おとうさん、部屋が暗いと思ってつけたのかねえ、、と、

怖い話だけど、誰も怖がっていないのです。

 

みんなが一度は通る、悲しい日。

父は、人生をただ、ただ、精一杯働いて、とても疲れたと思います。

そういう時代だった。

あちらの世ではゆっくり休んでほしい。

 

最後の最後に、父は孫に最高の教えを残してくれた。

長男は、粉になったじいじの遺骨を最後まで拾ってくれた。

 

人は死んで、粉になるのだと教えてくれた。

 

みんな、そう。怖いことはない。

前世がイタリア修道女おばさんが作るワンパン(フライパンひとつ)パスタ、本日は二刀流

本日は、ワンパンの間にミネストローネを同時調理。時間も節約。

お湯を沸かしている間に、野菜を刻み、ドバっと入れてミネストローネを作る。夕食ぶんの調理です。


胡椒は〇のまま入れておく。月桂樹の葉は、家で採れたものを乾燥させておく。スーパーの調味料コーナーで買うとめっちゃ高いス。


今日のメインの食材は、わらび。

どーん、メルカリで安く手に入れて、あく抜きしてあります。どーんとあるから、どーんと使います。

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冷凍庫の隅に、あったベーコンを刻んで、わらびとオリーブオイルで炒めて置き、

茹で時間ちょっと前に皿にあけておいたパスタをいれる。ステンレスフライパンの場合、くっつきやすいので少し茹で湯を入れてあげると良いです。

 

仕上げは、お気に入りの塩麴。自家製だから、惜しげもなく使い味を調整します。

 

 

このパスタはめっちゃ美味しいです。!!!!!!!!!!!

店で出したら、いくらの値段がつくだろうといつも考えて、高級な店で食してる気分になります。

 

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そうそう二刀流のミネストローネ、ですが、今日はキドニービーンズの代わりに新潟県産うち豆。

 

うち豆は大好き。茹でてある豆をつぶしたものだから、火の通りは早いし味が出ます。

全部火にかけて沸騰したら、火を止めて放置。後は時間が作ってくれます。

 

最後に、、食べる前に、普段は冷凍庫に業務買いしてあるパセリを入れます。

本日は、出物があり、大量にゲットして、冷凍庫へ。

これで50円です。毎日パスタなので、いくらでも使えます。健康にもよい食材です。

 

さて、夕方ちょうど火が入ったミネストローネにパセリを、

普通は、刻んで入れますが、

おなかが空きすぎて、つまんで入れました。

パセリ、50円は絶対に買いです!!!!