お盆の帰省の際に、一番の繁盛記を避けて、ゆっくり立ち寄りながら新潟に行くのが、最近のマイブーム。新幹線で直行するとすぐに新潟についてしまうけど、新潟に降りて近い所で私を満足させてくれるパスタの店が見つからないのです。
いつもたくさん荷物があるから、あまり遠くまではいけない。
で、青春18きっぷを使い、少し寄り道をしながら、帰ります。
乗り合わせの悪いところだけ、新幹線をつかうということも、ご年配の第二の青春時代にはOKとするのです。
で、越後湯沢に11時過ぎに到着し、迷わず目当ての店へ直行。お昼時は、混むので、並ぶけれど、ここしか、私の目当てでないので、迷わず並んでます。
おひとり様でもなにも気遣うことのない、奥まった席で、迷わずパスタランチ。
大好きな鮎、、、しばらく食べていない。
それが、ゆっくり揚げてあり、頭から食べれる状態でパスタに乗っている。
白いお皿の周りを彩るのは、カラスミパウダー、、迷わずワインを注文しました。
ペペロンチーノの味も、大丈夫だし、そこに、みょうがなど、びっくりするアクセントが、妙にマッチしておいしい。
高額な、パスタランチだけど、美味しい味に合えるのは、嬉しい。
これが、いまいちだったら悲しい。
悲しい思いはたくさんしてきたので、なんか、妙に感が働くようになってきた。これも、年齢による経験の賜物かもしれない。
このパスタの前の前菜も絶品だった。
大満足です。
この混雑する時期に、きちんとした料理を提供する姿勢が、信頼できますね。
さて、私は鮎は大好きですが、でも、もし魚の嫌いなひと、などがこの料理をみたら、「グロテスク、気持ち悪う」と思うのかもしれません。
以前に、渋谷のスーパで、新鮮でおいしそうなホタルイカを見て、「何、これ、きもっち悪い」と言ってる若い嬢がいました。食生活は人様々だし、育った家庭や、地域の影響もあります。自分の好みを人には押し付けられませんから。
豚の頭を美味しそう、とおもったり、上からぶら下がったうさぎを見て、食指を伸ばすひともいるのですから。
先日、あるホテルの地下の店に入ろうとしたら、メニューに「かえる」とあった。
ベトナム料理やです。私は、駄目だなア。
青春18きっぷ、まだ残ってます。
次は、何を食べましょうかね、。