自家製塩麴ベーコン、、、ワンパン、、パスタ。のらぼう菜パスタ。


毎日、毎日、川流れ菜、、、を食べている。農家の人は、、こうして旬の野菜だけを食べて生活しているのだろうと推測している。美味しいだろうと。ただ、毎日同じではレシピも考えなければと思います。
ふと、テレビを見ていたら、、見たことあるーーーーな、 菜 、
名前が違うだけなんだな。
べらぼう菜、、かと思ったが、のらぼう菜?だったか。
同じ種類です。茎が甘くて、、と美味しそうに見えます。人の物は、美味しそう。
テレビに出てると美味しそうに見える不思議。
今日は、自家製ベーコンを作ってみた。ベーコンとは名前がかっこいいが、塩麴に3日浸したスーパーで激安のバラ肉を焼いたもの。香草とか、胡椒とかバリバリ振りかけて。
このベーコンもどき、結果、美味しい。しかしながら、色はピンクイロではない。市販のベーコンやハム、、ピンクイロしている不思議、、。
高名な芸能人が、、食品添加物はできるだけ取らない、、と言っていた。味の素を絶賛する料理人もいる。世の中、情報はあふれているけど、選択できることは幸せ。
自家製ベーコンと野良ぼう菜のパスタは、、すこぶる美味しい。色は悪いが。
アクセントには、冷凍庫に入れてある柚子コショウ(自家製)。これがあると本当になんでも美味しくなります。
ちなみに、このベーコンは丸ごと冷蔵庫に入っている。塊の肉は、まっくろで見た目が悪く、家人は誰も手を付けない。毎日、毎日、たぶん1週間は、、私がこの塊を少しづつ切って食さねばならないのだ。のらぼう菜もしかり。
再開。ワンパンパスタ。新潟かわながれ菜と醤油麹づけカツオパスタ。


川流れ菜という菜っ葉がある。新潟の農協で種を購入して、、畑にまきーや、と渡したら食べきれないくらいの大収穫で、、困るくらいです。近所におすそわけしてみたり、冷凍してみたり。毎日が、菜っ葉のレシピで賄われてます。
当然、パスタにもなります。花がさいてもうた、枝とはっぱをちぎって、パスタの最後にさっと混ぜ合わせるととても美味しいのです。もちろん、茹でておくのが一番ではありますが。この菜っ葉は生命力が強く、水のはいったコップに入れておくだけで、次の日には、新しい葉が生まれています。
さて、パスタはもちろんワンパン、、フライパンひとつで作ります。今回の菜っ葉に合わせるのは、ツナ、、ではなく、、昨日の夜、半額でうられていたカツオの切り身を醬油麹につけて寝かせたものです。味が染みるし、全然生臭くないので、、激安の刺身の切り身を大量購入して、こんな風にストックしておくととてもよいお味を出してくれます。昨年、たくさんいただいた柚子をストックしておいたのも、、刻んで入れてます。
醤油味のパスタは、最初は、なんだか抵抗がり、醤油のみで味付けするととがった感じが否めないけど、醤油麹は相性が良いみたいです。バターとか入れなくてもうまみがあるのです。
しばらくのあいだ、塩麴がきれてしまい、不自由してました。今回は、バッハ演奏を聞かせて熟成させた塩麴、とほったらかしにしてた醤油麹ふたつ作ったので、しばらくは美味しいごはん作りが再開です。
塩麴本当に大好き。
そう、わたしの自慢の調味料なのです。と、、横で、、なんにも知らないやつが、、紅麹と一緒じゃないのか?大丈夫か?というので、、、まったく腹がたつ。
蟹大好き。蟹を食べた後、、、のパスタ。フライパンひとつ絶品、蟹パスタ。

息子が、社会人となり、働いて久しい。今年は、彼から蟹が届いた。毎年届くわけではない。気まぐれな贈り物である。
蟹は、うちの家族は大好き。20年以上前に、北海道に出かけ、蟹を現地で購入して、ひとりひとつお皿に並べたときは、満面の笑顔で、無口になって食べる幼児であった。
蟹を食べると、話は弾まない。
蟹に集中したい。
ゴミは臭い。いつ食べるかという選択は大きな問題。
ゴハンも進まない。最後に蟹雑炊にするくらいの、残りごはんがあるときが良い。
てなわけで、無言で、ひとりひとり思うまま、食べていた。
家族三人三様、一人は甲羅に酒を注ぎ味噌を入れて焼く。ご飯のともにしたらしい。
一人は、蟹のガラを煮出して、蟹雑炊にする。
で、私は食べたガラをワインとハーブを少し入れて煮出しておいた。
今日は、蟹様の実はない、香りだけが残る煮出した汁で、パスタをゆでる。
いつもの手順で、ニンニクと赤トウガラシも加えて。
水分は蒸発していき、濃厚な蟹のだしができていく。
そこで、トマトペーストを絡め、良い感じになってきたら、冷凍のパセリ。
そして、最高級のオリーブオイルをたらり。

今までたべたことのない、美味しい蟹のパスタができた。
毛ガニの身のおいしいのは、昨日充分に満喫した。
今日は、その余韻をゆっくり味わえる。
赤ワインが合うかな。
ありがとう。乾杯。
ゆず、大好き。ワンパン、フライパンひとつパスタ。納豆昆布の出番。

ひとつのフライパンで、パスタを作り、レシピを試すのが、ひとつの生きがいになってます。今日のテーマは、ゆず。
ペペロンチーノの最後に、レモンの皮を削っていれるイタリアのパスタを見た。ならば、柚子でもよいのではないかと、試してみる。
柚子胡椒パスタも絶品なのだから、そういう使い方もあり。
若き頃は、キノコのバター風味パスタに、レモン汁をたっぷりかけてすっぱぃして食べてオッタ。すっぱいパスタも、意外においしい。
さてながら、この柚子。水戸におられる知人から箱で送られてきたものです。
「柚子が成長途中で、傷がつくとそれをカバーしようとして皮の細胞が増えて、かさぶたみたいにとんがって来て、不格好になる」
そうなのです。
都内のスーパーには、きれいな形のしか見ないから、こういったほんとに自然の形の無農薬の柚子をみると、、、おお、頑張ったね、、よくがんばって成長したね、と声をかけてやりたくなる。
ペペロンチーノだけでもよいのだけど、今日は納豆昆布を入れてみた。がごめ昆布ともいい、なんにもあじのついていない細切りのやつ。
毎日、おわんに梅干し入れて、これをぶちこんでお吸い物として飲んでいる。
今日は、水分を多めにして、仕上がり前に入れてぬめっとしたパスタ。
これに、柚子を絞ったら、、、、
醤油を入れたら、柚子、昆布、、ポン酢に近い(笑)
醤油より、塩味が上品。。
これぞ日本のパスタ。
ワンパン 金時草パスタ きんときでなかった。
水戸の農産物所で、農家の方が、たった今摘んできた「金時草」にばったり出会いました。金時、きんときと思っていたら、調べましたところキンジそうと読むようです。又は、水前寺菜。こんな珍しい野菜は、どこで食べたのか?
どっかの料亭で、ほんのちょっぴり、、「珍しいお野菜でございます」と、うやうやしく頂いた記憶が残っていました。
もうこれは買うしかない。ちいさな2袋を家で広げたら、元気いっぱいの葉っぱが、わっと広がり、、みずみずしい。

これを、ゆでると少しぬめりが出て、何とも言えない風味が、非常に美味しい。
今日は、これをパスタにしようと思います。
野菜の風味を生かすには、具材は癖のないもの、冷凍庫に箱買いで眠っていたしらすをどぼっと投入。
金時草は細かく刻んで、合えるほうが良いかもしれないのですが、取り急ぎドカッと載せてみました。ここに、美味しい―、とっておきのオリーブオイルをたらりとかけてみたら、もう何も言えないほどのおいしさ。
新鮮な野菜は、おいしいオリーブオイルと塩で食するのが一番と、悟った次第です。
渋谷で、衝動買いした、このオイルは格別に美味しいです。

特別な時に使おうと思っていたオイルですが、、なんか、今日は誕生日でも、祝いの日でもないけれど、金時草との出会いに乾杯!みたいな。

水戸市内を散策して、とてもよい空気をいただき、おいしいお水を頂いたためか、今日はとても元気。
たちばなさん(農家さんの名前)ありがとう。水戸散策に乾杯。
冷蔵庫残り物パスタ。ワンパンで幸せなランチ。
冷蔵庫には、色々と残る。いや、残してある。(笑)毎日の食事が簡単になるように、あえて保存食を作ってある。
ああ、どうして今頃、そんなことに目覚めたのか。息子たちが弁当を毎日持っていく頃に、目覚めればよかった。と、思う時もある。

今日、使うのは、いや、使わなければいけないのはマッシュルームと、バジルペースト。マッシュルームは某デパート地下食品売り場、夕方のタイムセールで購入した特売品だから、間違いなくおいしい。夕方の食品売り場は大好き。
パスタにすると、色が黒くなるので、トマト色を入れる。トマトケチャップなどは絶対使わない。トマトペーストが便利。これも残り物。
青唐辛子のオイルも残りわずか。よく食べて汗をかきました。
いつものようにフライパンに湯を沸かし、パスタを表示時間の1分前に、皿にざーっと移し、残りの1分でフライパンに具材を投入。火は通っているものなので、炒めなくてもよいです。美しい色合いは、イタリア(笑)。
それを混ぜ、パスタを入れて完成。
調理時間約10分で食せます。

お米のつぶのようなのは、塩麴。自家製の塩麴だから、時々こんな感じなのもあるので。
健康のために、何をやってるか?と言われたら、毎日梅干しを食べる事を日課にしていると答えます。お昼のスープは、梅干しにお湯をさす、インスタントお吸い物。
そこに、色々と追加具材が増えた。糸昆布、これもスーパーの見切り品。最近は、ここに、ごぼう茶粉末を入れることにした。
ごぼう茶、若返り効果など、健康にいいらしい。お茶と書いてあるけど、梅干しと合うと思い、昼の梅干しスープに入れている。これも美味で飽きない。
主婦はキャベツの芯をたべる。ワンパン、残り物、塩麴パスタ。
キャベツの芯が、嫌いだという方がいました。昔、農家の友人から頂いたキャベツの芯は、甘くておいしくて、私はキャベツの芯が好きになりました。ただ、ぼりぼり食べても美味しかったのです。スーパーのキャベツは、いまいち元気がなくて、感動の味の、芯にはめったに出会えませんが、芯は大事に料理します。

パスタをゆでるときに一緒に茹でて、くたくたにしたものは意外に美味しいのです。
表示時間ちょっと前に、ゆであがったら、湯を捨てて、(少し残っても大丈夫)
先ほど、炒めておいた豚バラと合わせて混ぜる。先日作った、バジルペーストにオリーブオイルがあるから、オイルはいらないです。
豚肉には、しっかり味がついている方が美味しいので、カリカリに炒めて、黒コショウをたっぷり、塩麴を混ぜておいておきました。

きのう、枝豆が、半端に残ったのでそれも入れまして。
残り物、パスタ。

見た感じは、美味しくなさそうですが。マッシュルームのオイル炒めも添えて、満足パスタの出来上がり。
さて、キレイなキャベツの葉っぱの部分は、愚息の給食。
定番キャベツと、豚肉の炒め物。
同じ材料で、2品同時進行の技でした。
塩麴パスタ、最高。